全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)の最終第12話が3月28日に放送。高畑淳子さん演じる美樹谷サキという女性が初登場し、整(菅田将暉さん)と新幹線で遭遇した。サキが整との別れ際に見せた意味深な表情、せりふに注目が集まった。
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最終話では、整が新幹線でうたた寝していると、隣に座った美樹谷紘子(関めぐみさん)の読んでいる手紙が目に入る。整は手紙に描かれた絵が暗号になっていることに気付き、「な・ご・や・に・は・く・る・な」と解読できることを伝える。手紙は、紘子の育ての親、サキが隠していたものだという。やがて整と紘子は、後ろの席にサキが座っていることに気付く。サキは紘子に伝えずにいたことを語り始める。
紘子の父親は暴力を振るう人物で、母親は親友のサキに幼い紘子を預けていた。以来、サキに育てられた紘子だったが、紘子の母親とサキは暗号でやりとりを続けていたのだった。
整はサキとの別れ際、手紙に書かれていた暗号の一つが「ふ・た・り・で・こ・ろ・し・た」と読めることを指摘。サキは「絵手紙はね、読みたいように読めるのよ」「私たちはこれからも2人であの子を守っていく。通りすがりのあなたは全て忘れて」と意味深な表情で話す……という展開だった。
SNSでは「めちゃくちゃ鳥肌たった」「高畑さんさすがすぎ。ふたりでころしたのところ、ゾワっとしたわ」「原作読んで知ってたのに『ふたりでころした』でゾクっとしちゃった。ベテラン俳優さんの空気すげぇ」「『ふたりでころした』のところの高畑淳子の目がホラーすぎた」「高畑淳子の表情やばすぎ」といった声が上がった。
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