七つの大罪:新作アニメ「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」前編 Netflixで12月配信 デスピアス、謎の妖精族も

「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」のキャラクターのネーム資料
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「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」のキャラクターのネーム資料

 鈴木央(なかば)さんの人気マンガが原作のアニメ「七つの大罪」の新作「七つの大罪 怨嗟(えんさ)のエジンバラ」の前編が、12月にNetflixで配信されることが6月9日、分かった。鈴木さんが主人公・トリスタンらキャラクターを描いたネーム資料も公開された。ネームには、謎の妖精族のタイロン、クルミル、巨人族の娘・ミニカに加え、聖騎士の集団・蒼天の六連星の一人として、かつてリオネス王国に仕えたデスピアスの年齢を重ねた姿も描かれている。

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 新作は、鈴木さんが描き下ろす完全新作ストーリーで、「七つの大罪」のエリザベスとメリオダスの子供・トリスタンが主人公となる。女神族の力を受け継ぎ、人々の傷やけがを癒やすことができながら、魔神族としての力を制御できずに人を傷つけた過去を持つトリスタンが、新たな仲間と出会い、愛する家族を守るためにエジンバラ城へと向かう……というストーリー。前後編でNetflixで全世界独占配信される。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~20年に連載。かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いが描かれた。同作の“正統続編”となる「黙示録の四騎士」の連載が、2021年1月に同誌でスタートしたことも話題となった。

 テレビアニメ第1期が2014年10月~2015年3月、「聖戦の予兆」が2016年8~9月、「戒めの復活」が2018年1~6月、「神々の逆鱗」が2019年10月~2020年3月に放送。2018年8月には初の劇場版「天空の囚われ人」も公開された。テレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」が、2021年1~6月に放送された。新作劇場版「光に呪われし者たち」が同年7月に公開された。

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