シン・ウルトラマン:ザラブ名場面映像公開 神永新二との対話 バトルも 津田健次郎ボイス堪能

「シン・ウルトラマン」の一場面(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ
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「シン・ウルトラマン」の一場面(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ

 庵野秀明さんが企画・脚本を担当した特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」に登場する外星人第2号・ザラブの名場面を集めた映像が6月11日、YouTubeで公開された。

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 ザラブは、初代「ウルトラマン」にも初登場し、“凶悪宇宙人”とも呼ばれている。「シン・ウルトラマン」では禍特対(カトクタイ)や日本政府を相手に暗躍し、ウルトラマンを追い詰め、異様な存在感を放っており、人気声優の津田健次郎さんが演じていることでも話題になっている。6月11日は、津田さんの誕生日ということもあり、“ザラブ名場面映像”が公開されることになった。ザラブと神永新二(斎藤工さん)による緊迫感のある対話や、ウルトラマンとのバトルシーンなどが描かれ、“津田ボイス”を堪能できる内容になっている。

 「シン・ウルトラマン」は、2016年公開の大ヒット映画「シン・ゴジラ」を手がけた庵野さん、樋口真嗣さんが再びタッグを組み、樋口さんが監督を務めた。次々と巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が現れ、その存在が日常となった日本が舞台で、日本政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室専従班、通称・禍特対を設立。禍威獣の危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現れる……という展開。

 斎藤さんが、禍特対の神永新二を演じるほか、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、山本耕史さんらが出演した。5月13日に401館で公開され、28日間で興行収入が約33億円、観客動員が222万人を記録するなどヒットしている。

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