KinKi Kids:「MUSIC FAIR」で25周年記念特集へ 「硝子の少年」「Amazing Love」をメドレーで 楽曲、ファンへの思いも

7月23日放送の「MUSIC FAIR」に出演するKinKi Kids(C)フジテレビ
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7月23日放送の「MUSIC FAIR」に出演するKinKi Kids(C)フジテレビ

 人気デュオ「KinKi Kids」が、7月23日放送の長寿音楽番組「SHIONOGI MUSIC FAIR」(フジテレビ系、土曜午後6時)に出演することが2日、明らかになった。KinKi KidsのCDデビュー25周年を記念した特集回で、「Anniversary」「全部だきしめて」「好きになってく 愛してく」をパフォーマンス。デビュー曲「硝子の少年」と、27日発売の最新シングル「Amazing Love」もメドレーで披露する。

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 番組で、25周年の感想を聞かれた堂本光一さんは「あまりピンと来ていないけれど、4半世紀という長い時間をずっとついてきてくださったファンの皆さんに感謝を伝えないといけない時だと思います」とコメント。

 堂本剛さんも「人生で考えると、とんでもなく長い時間。今そばにいてくださる方々はもちろん、これまで関わってきて、ここに連れてきてくださった全ての人にも感謝したい」と共感する。

 メドレーで歌う「硝子の少年」「Amazing Love」は、共に山下達郎さんが作曲。「硝子の少年」について、堂本光一さんは「僕たちが30代、40代、50代になっても歌える曲としていただいた曲で、本当にその言葉通りになった。今歌っても全然恥ずかしくない。でも、年を重ねれば重ねるほど歌うのがめちゃくちゃ難しい曲だということに気づき始めて、いつになっても歌うときに緊張する曲なんです」と告白する。

 一方、「Amazing Love」は、山下さんが作った曲にKinKi Kidsの2人が歌詞をつけた。堂本光一さんは「2人の思うところが一致した部分もあって6時間くらいで完成した。その6時間の間に2人とも何回達郎さんのまねをしたか分からない」といい、堂本剛さんは「まねして確かめるんです。歌詞を書く際に達郎さん独特のビートを生かしてこそ、達郎さんに書いていただいた意味があると思うんです」と裏話を明かす。

 また、2人がデビュー前からレギュラー出演していた、同局系の音楽バラエティー番組「LOVE LOVE あいしてる」についてもトーク。共演をきっかけに親交を深めた、吉田拓郎さんとの思い出などを語る。

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