名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」(富野由悠季総監督)の第4部「激闘に叫ぶ愛」、第5部「死線を越えて」の完成披露上映会「劇場版『Gのレコンギスタ』完成披露上映会 ~みんなで見ようIVVのG~」が7月17日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、“ガンダムの生みの親”の富野監督が登場した。富野監督は次作として「ヒミコヤマト」という作品を構想していることを明かしており、次作の話題になると「80歳のおじいちゃんに何を要求するんだ。穏やかに死なせてください。何も考えていない!」と話しつつ「というのはウソです」と笑顔を見せた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「G-レコ」は、2014年にテレビアニメの放送がスタートしてから約8年がたち、劇場版が第5部で完結を迎えることになった。富野監督は「2日前にスタッフ試写をした時、(劇場版のイメージソングを手がけた)ドリカムの中村正人さんに『これで始まりですね』と言われた。アニメの仕事をやっていると、0号試写を見て、終わりだと思っていた。ライブ感覚を持っている方は、そう感じるんだ……と思いました。(この日の上映会に参加した)皆さんを見て、これからが本番だと知らされました。えらく緊張している。じいちゃん、頑張ってやっている! 『G-レコ』は50年残る!」と語った。
劇場版は、テレビアニメ全26話に新たなカットを追加した。劇場版の変更点について「新作っぽく作るのは、プロとして観客に対して何をするか?を考えているからです。テレビでは見られなかったキャラクター性を見られる。演出家としてその部分は意識しました。褒められていると思って、うぬぼれています」と話した。
イベントには、ベルリ・ゼナム役の石井マークさん、アイーダ・スルガン役の嶋村侑さん、ノレド・ナグ役の寿美菜子さん、マスク役の佐藤拓也さん、クリム・ニック役の逢坂良太さん、マニィ・アンバサダ/ノベル役の高垣彩陽さんも登壇した。
「G-レコ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビアニメ版が2014年10月~2015年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙からもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版の第4部が7月22日、完結編となる第5部が8月5日に公開される。
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
2024年12月22日 20:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。