ONE PIECE FAN LETTER
10月20日(日)放送分
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の新作テレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」が、第100話で完結することが分かった。シリーズディレクターの唐澤和也さんは「『ダイの大冒険』に携わる皆が一丸となり、一話一話に全力を尽くし制作をして参りました! どの話数を選んでも自信をもって送り出した珠玉の話数たちです! そして100話に向けてラストスパートです! 最高のままラストまで駆け抜けるので、ぜひともお楽しみくださいませ!」とコメントを寄せている。
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主人公・ダイ役の声優の種崎敦美さんは「『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』を応援してくださっている皆様、いつもありがとうございます。この大冒険が、皆様の心に届きますよう、いつまでも皆様の中に残り続けますよう、100話まで、キャスト・スタッフみんなで、全力で駆け抜けます! その最後の瞬間まで、ダイ君たちの大冒険を見守っていてください。どうぞよろしくお願いいたします!」と話している。
ポップ役の声優の豊永利行さんは「毎週、『ダイの大冒険』を楽しくご覧いただいている皆様、いよいよクライマックスです。長いようであっという間の2年間でした。“2代目ポップ”という大きな期待とプレッシャーに、逃げ出したくなる気持ちがなかったといえばウソになる。そのくらい大きな喜びと重責を抱えて臨んだ僕の目の前には、緑色の勇気を光らせ、逃げずに強敵に立ち向かう彼の姿と、共に勇者を支える仲間たち、そして苦悩しながらも自らの勇者を作り上げる“ダイ”と“種崎さん”の姿がありました」とコメント。
「恐らく誰よりも、僕自身がポップという人物に教えられながら、支えられながら、共に成長させてもらえたのだと思っています。僕も勇気を振り絞り、『自分にしかできないポップ』を演じきるために、全力で臨みたい。結果がどうあったとしても、彼に対するこの気持ちにウソはありません。多大なリスペクトと共に、大魔王に挑みたいと思います。皆様もどうか『心を一つに』応援していただけたらうれしいです」と熱い思いを語っている。
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」は、三条陸さんが原作、稲田浩司さんが作画を担当し、堀井雄二さんが監修。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1989~96年に連載された。少年・ダイが、魔法使いのポップたちと魔王を倒すために冒険する姿が描かれた。1991~92年にテレビアニメが放送されており、約28年ぶりにアニメ化された。テレビ東京系で毎週土曜午前9時半に放送中。第87話「勝負をかけた攻撃」が7月23日に放送される。
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