犬になったら好きな人に拾われた。:テレビアニメが2023年1月スタート 梅田修一朗が“犬”ポチ太に ヒロインに会沢紗弥、相良茉優、小坂井祐莉絵

「犬になったら好きな人に拾われた。」のキービジュアル(C)古川五勢・講談社/犬ひろ製作委員会
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「犬になったら好きな人に拾われた。」のキービジュアル(C)古川五勢・講談社/犬ひろ製作委員会

 「月刊少年マガジンR」(講談社)で連載中の古川五勢さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「犬になったら好きな人に拾われた。」が2023年1月から放送されることが分かった。メインキャストも発表され、梅田修一朗さんがある日、クラスの美少女・犬飼加恋の飼い犬であるポチ太になってしまう主人公を演じる。会沢紗弥さんがヒロインの犬飼加恋役、相良茉優さんが猫谷ミケ役、小坂井祐莉絵さんが月城うさぎ役として出演する。

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 犬飼加恋ら3人のヒロインが描かれたキービジュアル、第1弾PVも公開された。アニメは、安ドウタカシさんが監督を務め、森田和明さんがキャラクターデザイン・総作画監督を担当する。「怪人開発部の黒井津さん」などのQuadが制作する。

 梅田さんは「オーディションの時から彼を演じることができたらすごく楽しいだろうな……!と思っていたので本当にうれしいです。役者人生初めての犬役です。収録、全力でマイクに向かってます!! いつでもポチ太は真っすぐで誠実な気持ちで行動しているのに、その結果ドキドキすることになってしまう……そこが『犬ひろ』とポチ太の魅力の一つだなと思っています。魅力たっぷりなヒロインたちとひたむきなポチ太でお届けする『犬ひろ』どうぞよろしくお願いいたします!」とコメント。

 会沢さんは「犬飼さんは誰に対しても氷のような冷たさですが、ポチ太の前では常にデレデレで、愛が深すぎる故にとんでもない行動に出てしまうような女の子です。ここには書けないくらいかなりはじけた内容のラブコメディーですが、そんな原作の衝撃をさらに上回ることができるよう、真摯(しんし)に楽しく作品作りに取り組んでおります。人間の方にも犬の方にも楽しんでいただけると思いますので、ぜひご視聴いただけましたら幸いです!」と話している。

 相良さんは「私演じるミケは、加恋ちゃんの親友で犬が苦手な女の子。ポチ太とミケのストーリーもどんなふうに描かれるのか楽しみです! 初めて演じる役柄なので、いろいろ試行錯誤しながら、皆さんと力を合わせてアフレコ頑張ります! 個人的には、原作がどこまでアニメとして描かれるのかワクワクです! 限界まで挑戦すると聞いてますので、その点も期待して放送を待っててくださいね」とメッセージを送った。

 小坂井さんは「うさぎは、可愛い後輩なのですが、びっくりする行動も多いんです!(笑い)。なんとなくほっとけない、感情の豊かな素直な女の子だと感じます。犬視点だからこそ見られるヒロインたちの姿にキュンキュンしたり、ドキドキするシーンも多い作品なので、臨場感を味わっていただけるよう、うさぎの魅力を伝えられるよう精いっぱい演じられたらと思います」と思いを語っている。

 「犬になったら好きな人に拾われた。」は、2020年から「月刊少年マガジンR」で連載中の“完全犬目線”のラブコメディー。主人公がある日突然、クラスのクールな美少女・犬飼加恋の飼い犬のポチ太になってしまう……というストーリー。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:安ドウタカシ▽ヴィジュアルディレクター:斉藤久▽キャラクターデザイン・総作画監督:森田和明▽音楽:菊池達也(marble)▽音響監督:吉田光平▽アニメーション制作:Quad

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