伊東健人:人気声優がソロアーティストデビュー 川谷絵音がデビュー曲プロデュース

ソロアーティストとしてデビューする伊東健人さん
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ソロアーティストとしてデビューする伊東健人さん

 声優の伊東健人さんが、ソロアーティストとしてデビューすることが8月26日、分かった。9月21日にA-Sketch/Astro Voiceからデビュー曲「真夜中のラブ」をリリースする。バンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音さんがデビュー曲をプロデュースした。

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 伊東さんは、「ヲタクに恋は難しい」の主人公・二藤宏嵩役、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の観音坂独歩役などで知られる人気声優。学生時代から培ってきたという作詞・作曲の経験を生かし、スマートフォン向けゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に楽曲提供をするなど、幅広く活躍している。

 伊東さんは、声優活動10年目という節目の年にソロアーティストデビューすることになり、「僕の声優活動も今年で10年。それなりの時間がたった今、自分にとってのホームを一つ作ろうと思い、デビューを決断しました。この場所からどんな発信ができるのか、今からワクワクしていますし、伊東健人だからこそできることは何か、試行錯誤し続けたいと思います。よろしくお願いします」と話している。

 川谷さんは「伊東さんは同い年で元バンドマンと共通点も多く、昭和最後の年に生まれた僕らなりのコラボができたかなと思います。伊東さんの真っすぐな歌声で歌われる“夜”に酔いしれてください。『真夜中のラブで 間違えちゃって気付いたんだ』このフレーズが浮かんだ夜を思い出しながら僕も聴きます。デビューおめでとうございます」とコメントを寄せている。

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