畠中祐:「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の「愛を受けとめて」 “すごい先輩”と収録で「涙が出そうに」

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の上映記念舞台あいさつの様子
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「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の上映記念舞台あいさつの様子

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の上映記念舞台あいさつが7月21日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、土門竜介役の畠中祐さんら声優陣が登場した。畠中さんは第1章について「本当に旅の最初です。これから長い旅が始まります」と語り、「すごい先輩と収録させていただく機会があり、涙が出そうな瞬間がありました。投げかけてきた愛に心が反応する瞬間がありました。『ヤマト』には愛があると感じています。愛を受けとめていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

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 坂本茂役の伊東健人さんは「最初に『3199』が発表された時は、世代が変わり、総入れ替えになると思いました。坂本の出番は終わりじゃないか?と。では、『3109』は何なのか? それは言えないのですが……」と話した。

 舞台あいさつには、京塚みやこ役の村中知さん、板東平次役の羽多野渉さん、キャロライン雷電役の森永千才さん、桐生美影役の中村繪里子さん、福井晴敏総監督も登壇した。

 「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、福井さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当する。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。全7章で、第2章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。

 「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。

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