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人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第2章「赤日の出撃」の「ヤマトーク付き上映会」が12月19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、総監督の福井晴敏さん、監督のヤマトナオミチさん、脚本の岡秀樹さんに加え、イメージドローイングなどを手掛ける麻宮騎亜さんが登場した。麻宮さんが「ヤマトーク付き上映会」に登場するのは約6年ぶりで、イメージドローイングが公開された。
麻宮さんによると、イメージドローイングとはイメージボードに近いものではあるが「僕が作った言葉」とのこと。イベントでは、第1章のヤマトの登場シーンに加え「ヤマトに迫るグロデーズ」「コスモハウンド出撃」「出現するグロデーズ」「多脚戦車に襲われるヤマト」などのイメージドローイングが公開された。
さらに、“ネタバレ”を含む第3章のイメージドローイングもお披露目。「アルクティアに攻撃をかけるコスモタイガーII」「ヤマトとグロテーズ」「機動甲胄」などが公開された。第3章では、どうやら激しい戦闘シーンが見どころになるようで、福井さんは「いろいろ趣向を凝らしています」と語った。
「宇宙戦艦ヤマト」の大ファンという麻宮さんはリスペクトしつつ、「従来のヤマトにないアングルを模索していた」と明かした。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、福井さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当する。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。全7章で、第2章「赤日の出撃」が11月22日に上映をスタートした。第3章「群青のアステロイド」が2025年4月11日に上映される。