劇場版 呪術廻戦 0
劇場版 呪術廻戦 0
3月19日(水)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の50周年を記念したイベントが3月22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2025」で行われた。リメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」を手掛ける福井晴敏総監督、マザー・デザリアム役の潘恵子さん、恵子さんの娘でサーシャ役の潘めぐみさん、アニメ特撮研究家の氷川竜介さんが登場した。恵子さんは、1980年に公開された劇場版アニメ第3作「ヤマトよ永遠に」で人気キャラクターのサーシャを演じ、40年以上の時を経て、リメークシリーズで再び「宇宙戦艦ヤマト」に出演。「ヤマトよ永遠に」を原作に、新解釈を加えて再構成したリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」では、娘のめぐみさんがサーシャを演じ、母から役を引き継いだことも話題になっている。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
福井総監督は、めぐみさんの起用理由を「めぐみさんにお願いしない理由はない。『機動戦士ガンダムUC』で、親子でアフレコをしてもらって、それからわずか数年でスターダムにのし上がっていた。スターになっている」と説明。
めぐみさんは「役を継がせていただく形は今までなかった。作品の中では初めてでした。光栄と思いつつ、この艦に乗れるのか?と心配もありました」と心境を吐露。めぐみさんは母には「相談できなくて」と明かし、恵子さんは「私も相談されたくない」とうなずいた。
恵子さんはリメークシリーズに出演することになったことについて「福井さんに教えていただいたのかな? 72歳なんですよね。お断りを続けていたら、メールがきたんです。『僕の書いた本ではダメですか?』と。いやじゃないです!って」と話し、サーシャへの思いを「いいなあ!って。サーシャは素晴らしいですよね。『永遠に』をやらせてもらった時、役者冥利に尽きるとなりました。最高でしたから」と語った。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、福井さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当する。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトナオミチさんが監督を務める。全七章で、第三章が4月11日に上映される。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。
インタビュー(1)の続き。テレビアニメ「花は咲く、修羅の如く」。原作は、小説「響け!ユーフォニアム」シリーズで知られる武田綾乃さん、漫画をむっしゅさんが担当している。人口600人…
「まんがタイムきららキャラット」(芳文社)で連載中の肉丸さんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ばっどがーる」に声優として水鳥水花役の前田佳織里さん、清木清役のLynnさんが出演…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第36話「華瑞月」のカットが公開された。猫猫と壬氏が“急接近”した様…
三浦糀さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「アオのハコ」の最終回となる第25話「それでも」がTBS系で3月27日に放送される。