古川慎:「ヤマトよ永遠に REBEL3199」アルフォン役 古代進(小野大輔)に似ている? 桑島法子もびっくり

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第四章「水色の乙女(サーシャ)」の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)中村繪里子さん、潘めぐみさん、桑島法子さん、古川慎さん、ヤマトナオミチ監督、福井晴敏総監督
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「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第四章「水色の乙女(サーシャ)」の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)中村繪里子さん、潘めぐみさん、桑島法子さん、古川慎さん、ヤマトナオミチ監督、福井晴敏総監督

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第四章「水色の乙女(サーシャ)」の完成披露舞台あいさつが9月19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、森雪役の桑島法子さん、アルフォン役の古川慎さんが登場した。桑島さんと古川さんがそろって「ヤマト3199」の舞台あいさつに登壇するのは初めて。桑島さんは「アルフォンが嫌いになれないんです」と古川さんの演技を絶賛した。

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 「ヤマト3199」で、森雪はアルフォンに捕らえられてしまう。桑島さんは、アルフォンを嫌いになれない理由を「アルフォンがしゃべると、古代進が浮かぶんです。(古代を演じる小野大輔さんの)声質、演技の質感が似ている。すごく驚きました。シンクロしているんです」と説明。

 福井晴敏総監督は「(古川さんの演技を)聞いてびっくりしました。似ているな……。偶然です」と話し、古川さんは「ありがとうございます!」と喜んだ。

 「ヤマト3199」の収録は既に終わっており、小野さん、桑島さん、古川さんが一緒に収録する機会もあったといい、桑島さんは「3人で収録して不思議な気分になりました」と話し、古川さんは「楽しかったです!」と笑顔を見せた。

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 舞台あいさつには、サーシャ役の潘めぐみさん、桐生美影役の中村繪里子さん、ヤマトナオミチ監督も登壇した。

 「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、「ヤマトよ永遠に」「宇宙戦艦ヤマトIII」を原作に新解釈を加え、再構成する。福井晴敏さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトナオミチさんが監督を務める。全七章で、第四章が10月10日から上映される。

 「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。

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