薬屋のひとりごと
第28話 鏡
1月31日(金)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の完成披露舞台あいさつが6月12日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、総監督を務める福井晴敏さんが登場した。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務め、シリーズ構成、脚本も担当することになった。福井さんは「かつてなく困難な道です。今まで以上に作ることの大変さを感じています。ただ、変な自信がある。シナリオ段階で、俺史上、最高傑作なんです。すごいんじゃないかな?」と自信を見せ「死ぬ気で作りきりたいと思っています」と意気込んだ。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 「無限城編」3つのポイント
新作の制作は「手間ひまもかかっていて、考えられる事故が全部起きた」と“困難な道”ではあるが「今までで一番強度があると思います」と感じているという。
「『ヤマト』でこれだけ地上戦をやったことがない。原作の映画は、天才アニメーターが高密度の作画でシーンを持たせています。そこに正面からぶつかっても仕方がない。別の戦い方をしています。そこをご覧になっていただければ」と新たなアプローチにも挑戦した。
福井さんは「宇宙戦艦ヤマト」への思いを「こんなに自分の人生に根ざすものになると思っていなかった。ヤマトなしの人生は考えられない」と語った。
舞台あいさつには、古代進役の小野大輔さん、森雪役の桑島法子さん、南部康雄役の赤羽根健治さん、桐生美影役の中村繪里子さん、総監督の福井晴敏さん、ヤマトナオミチ監督も登壇した。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は全7章で、第1章「黒の侵略」が7月19日から上映される。
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の1月19~26日の1位…
アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するメッサーF01型のガンプラ(プラモデル)「HG 1/144 メッサーF01型 [クリアカラー]」(バンダイスピリッツ)が、ガ…
士郎正宗さんの人気マンガ「攻殻機動隊」の劇場版アニメ「イノセンス」(押井守監督)が、長編商業アニメの映画祭「第3回新潟国際アニメーション映画祭」のオープニング作品として上映される…
サッカーマンガ「DAYS」で知られる安田剛士さんの新選組を題材にしたマンガが原作のテレビアニメ「青のミブロ」で、2月8日放送の第17話からミブロたちと血の立志団の全面対決が描かれ…
マンガやアニメが人気の「マジンガーZ」に登場するホバーパイルダー号の玩具「ポピニカ ホバーパイルダー号」(バンダイスピリッツ)が8月に発売される。価格は9900円。