ヤマトよ永遠に REBEL3199:福井晴敏「俺史上、最高傑作」 かつてなく困難な道も「変な自信がある」

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)中村繪里子さん、赤羽根健治さん、桑島法子さん、小野大輔さん、ヤマトナオミチ監督、福井晴敏総監督
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「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)中村繪里子さん、赤羽根健治さん、桑島法子さん、小野大輔さん、ヤマトナオミチ監督、福井晴敏総監督

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第1章「黒の侵略」の完成披露舞台あいさつが6月12日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、総監督を務める福井晴敏さんが登場した。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務め、シリーズ構成、脚本も担当することになった。福井さんは「かつてなく困難な道です。今まで以上に作ることの大変さを感じています。ただ、変な自信がある。シナリオ段階で、俺史上、最高傑作なんです。すごいんじゃないかな?」と自信を見せ「死ぬ気で作りきりたいと思っています」と意気込んだ。

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 新作の制作は「手間ひまもかかっていて、考えられる事故が全部起きた」と“困難な道”ではあるが「今までで一番強度があると思います」と感じているという。

 「『ヤマト』でこれだけ地上戦をやったことがない。原作の映画は、天才アニメーターが高密度の作画でシーンを持たせています。そこに正面からぶつかっても仕方がない。別の戦い方をしています。そこをご覧になっていただければ」と新たなアプローチにも挑戦した。

 福井さんは「宇宙戦艦ヤマト」への思いを「こんなに自分の人生に根ざすものになると思っていなかった。ヤマトなしの人生は考えられない」と語った。

 舞台あいさつには、古代進役の小野大輔さん、森雪役の桑島法子さん、南部康雄役の赤羽根健治さん、桐生美影役の中村繪里子さん、総監督の福井晴敏さん、ヤマトナオミチ監督も登壇した。

 「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は全7章で、第1章「黒の侵略」が7月19日から上映される。

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