乃木坂46・5期生:井上和、菅原咲月、中西アルノらが「自称特技」披露 尊敬する先輩は“久保史緒里” 「MUSIC BLOOD」で「きっかけ」も

8月26日放送の「MUSIC BLOOD」に登場した乃木坂46の5期生=日本テレビ提供
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8月26日放送の「MUSIC BLOOD」に登場した乃木坂46の5期生=日本テレビ提供

 今年2月、アイドルグループ「乃木坂46」に加入した5期生11人が、8月26日放送の音楽番組「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)に出演した。それぞれが特技を披露したほか、ライブコーナーでは「研修生時代の課題曲」だったという、ファンの間で人気の高い「きっかけ」(2016年)と、5期生楽曲「バンドエイド剥がすような別れ方」(2022年)を披露した。

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 乃木坂46の5期生は、昨年7月に募集が始まり、選考の結果、今年2月に加入した。応募者数は8万7852人で、競争倍率約7987倍。日本のグループアイドルのオーディション史上最多の倍率となった。

 番組のトークコーナーでは、メンバーそれぞれが「自称特技」を披露し、MCの田中圭さんと千葉雄大さんが「特技」と認められるかをジャッジした。井上和(なぎ)さんと菅原咲月さんによる「水早飲み対決」でスタートし、勝った方が特技としてプロフィルに書いていいというルールに。「この日のために練習をしてきました」という井上さんに対し、菅原さんも「普段から飲み慣れているので勝てると思います」と一歩も譲らず、結果は互角。田中さんは「これは二人とも特技としていいよね」と、二人の特技として認定した。

 冨里奈央さんは「モノマネ30面相」を披露。「モノマネのレパートリーが30個あります」といい、ピカチュウや野原しんのすけといったアニメのキャラクターから、土屋太鳳さんや永野芽郁さんのモノマネを見せた。同じく「モノマネ」が特技という中西アルノさんは自身のレパートリーは(ディズニーの)スティッチのみだといい、「これ一本で勝負します!」と意気込み、場を盛り上げた。最終的には冨里さんと二人でスティッチのマネをしながら会話をするなどし、特技認定された。

 一ノ瀬美空(みく)さんは「5期生の井上公造(元芸能リポーター)」を名乗り、「5期生の情報をいろいろ持っています」と暴露話を披露。「まず、池田瑛紗(てれさ)の私服がめっちゃダサいんです」と明かし、さらに同じくダサいという中西さんのファッションと比較をした。毒舌ではあるものの、ファンの人が知りたがる情報を面白おかしく、なおかつ上品に教えてくれるのは貴重ということで、特技認定された。

 「憧れの先輩の話題」に話が及ぶと、名前が挙がったのは、3期生の久保史緒里さん。中西さんが「とにかくパフォーマンスが大好き」と語れば、奥田いろはさんも「いつも元気を与えてくれます」と述べた。その後、久保さんのインタビューVTRが流れ、5期生全員が改めて久保さんへの感謝や尊敬の思いを口にした。

 ライブコーナーでは、大きな花飾りが目を引くパープルのワンピース姿で「きっかけ」をパフォーマンス。菅原さんが「今回のライブでは、先輩方が披露した東京ドームでのライブと同じように、ソロでつないで歌わせていただくので、ぜひ注目してほしいです」と紹介した。「バンドエイド剥がすような別れ方」は、清楚(せいそ)な雰囲気のグレーのセーラー服風姿でパフォーマンスされた。

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