SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
アニメやゲーム、ライトノベルなどのメディアミックスアイドルプロジェクト「シャインポスト」のテレビアニメが日本テレビのアニメ枠「AnichU(アニチュウ)」ほかで放送されている。大きな夢を抱くも小さな成果しかあげられないアイドルユニット「TINGS」の活躍を描く。アイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」の蟹沢萌子さんのほか、アイドル、女優、タレント……と普段は異なるステージで活動する個性豊かなメンバーが「TINGS」のキャストとして集まり、キャストがアイドルユニットとしてライブを開催するなどさまざまな展開でファンを魅了している。蟹沢さんが声優に挑戦するのは初めて。現役アイドルが、アイドルアニメにアイドル役として出演する中で、感じていることとは? 蟹沢さんに聞いた。
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「シャインポスト」は、コナミデジタルエンタテインメントとストレートエッジがタッグを組んだメディアミックスプロジェクト。アニメは、「TINGS」に救いの手として用意されたのは、最強マネジャーだったはずが、現れたのはまるでやる気のない男、日生直輝だった……という展開。玉城杏夏役の蟹沢さんのほか、声優の鈴代紗弓さん(青天国春役)、夏吉ゆうこさん(聖舞理王役)、舞台などで活動する女優の長谷川里桃さん(祇園寺雪音役)、女優、タレントとして活動する中川梨花さん(伊藤紅葉役)の5人が出演する。
アイドルとして活躍している蟹沢さんがアイドルを演じる。普段のアイドルとしての活動で蟹沢さんは「私がアイドルを目指すきっかけの一つになったグループは、笑って元気に歌うのではなくて、落ち込んでいる気持ちを励ましてくれるように寄り添ってくれる表現が魅力で、そこにひかれていました。普段の私の≠MEのパフォーマンスも、曲に合わせて、その曲の主人公になったつもりで感情を込めることを意識しています」と話す。
蟹沢さんが演じる杏夏は、安定した歌唱力とダンス力で「TINGS」を支えるメンバー。冷静な性格で、時折メンバーや直輝に厳しく発言することもある。ステージやアニメでどのように杏夏と向き合っているのだろうか?
「杏夏ちゃんは首をかしげるなどアイドルらしい動き、ささいな仕草がすごく似合う子です。アニメや小説の杏夏ちゃんは、歌とダンスが安定していますが、個性という壁にぶつかります。杏夏ちゃんが目指している螢さんは、髪も衣装もピンクで、アイドル!という子です。アイドルらしさのある杏夏ちゃんを演じる中で、自分の中で新しい引き出しが増えたように感じています。アイドルとしての可愛さについてすごく考えるようになりました。おこがましいのですが、杏夏ちゃんが輝く姿を表現したい!という思いがあります。ステージを見てくださった方に『玉城杏夏ちゃんだったね』と言っていただけたことがあって、すごくうれしかったです。杏夏ちゃんに少しでも近付けたのかな?」
声優初挑戦の現役アイドルが、アイドルアニメにアイドル役として出演する……というのは大きな挑戦になりそうだが、蟹沢さんは「楽しいです!」と笑顔で語る。
「声の演技は、初めての挑戦で、右も左もわからないところからスタートしました。たくさんの方に支えていただいています。苦戦したり、考えることも多いのですが、杏夏ちゃんにパワーを注ぐ気持ちでアフレコに臨ませていただいています。自分では高いテンションで演じたつもりでも、後で聞くとおとなしく聞こえたり、声の演技は本当に難しいんです。皆さんと一緒にアフレコをさせていただいている中で、声だけで表現するんじゃないんだ……と気付きがありました。皆さんは、体全体を使って表現をされているんです。口だけを動かすのではなく、全身を使い、感情の流れが体や心を通り、声として届いていく……。もっと深みのあるお芝居をしていかないと!と感じています」
「元々、アニメが好き」という蟹沢さん。声優に初挑戦する中で、アニメの見方が変わったという。
「勉強のためにいろいろなアニメを見るようになりました。杏夏ちゃんは敬語キャラで、抑揚の強弱の付け方が難しいんです。敬語を使うキャラクターが出てくるアニメを見て、抑揚の付け方などを勉強しています。早見沙織さんに憧れていて、勉強させていただいています」
「杏夏ちゃんと向き合うことは、私にとってとても大切な時間になっていて、どんどん作品のことが大好きになっています。リアリティーがあり、でもちょっとファンタジーな要素もあって、キラキラしていて、本当にすごい作品です。たくさんの方に見ていただきたいです」と熱い思いで役に向き合っている蟹沢さん。アニメ、ステージで輝く演技、パフォーマンスを見せてくれそうだ。
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