新・信長公記:永瀬廉「信じるだけだろう、簡単だ」 “和の心”に「さすが大将の器」「こうして信長くんの虜になっていく」(ネタバレあり)

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第6話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第6話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が、8月28日に放送された。織田信長(永瀬廉さん)の“和の心”に、視聴者から「さすが大将の器」と注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)が原作。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。

 第6話では、徳川家康が2日連続で「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」の旗印を掲げる。特進クラスは団結してあらがうが、本多忠勝(阿部亮平さん)と豊臣秀吉(西畑大吾さん)が犠牲となる。家康からは新たな裏切り者の存在を知らせるメッセージが届いていた。

 しかし、それは家康による作戦で、再び特進クラスの仲を乱そうとするものだった。ところが、家康についたはずの明智光秀(萩原利久さん)が信長たちのもとに現れ、事前に手の内を全てさらしていた。クラスメートたちはあえて明智の言葉通りに動き、家康に行動を起こさせるよう誘発したのだった。

 一度、特進クラスを裏切った明智だったが、「ずっと君たちがまぶしかったよ。仲間を信じて、手を取り合って戦う姿。和の心だ。今さらだって重々分かってるけど、僕は戻りたい」と告白。それでもクラスメートたちは彼を信じられずにいたが、信長は「俺は貴様を信じよう。信じるだけだろう、簡単な話だ」と明智を受け入れた。

 SNSでは、2人の友情に「和の心が明智光秀の心を変えたのか」「信長と明智ィィ……」「また手を取り合えたね」と感動の声が寄せられ、「信長くん、さすがの決断」「さすが我らが大将!」「こうしてみんな信長くんの虜になっていく」と話題になった。

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