アンデッドアンラック:「ジャンプ」人気マンガが2023年テレビアニメ化 david production制作

「アンデッドアンラック」のティザービジュアル(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
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「アンデッドアンラック」のティザービジュアル(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の戸塚慶文さんの人気マンガ「アンデッドアンラック」がテレビアニメ化され、2023年に放送されることが8月29日、分かった。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」などのdavid productionがアニメを制作する。メインキャラクターの“不死”の体を持つ男・アンディ、触れた者に“不運”を呼んでしまう少女・出雲風子(いずも・ふうこ)が描かれた第1弾ティザービジュアルも公開された。

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 「アンデッドアンラック」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。死を覚悟した不運(アンラック)の能力を持つ少女・風子、死を求める不死(アンデッド)の能力を持つ男・アンディの異色のバディーが、数々の敵と世界の謎に対峙(たいじ)する姿を描いている。「次にくるマンガ大賞 2020」のコミックス部門で1位になったことも話題になった。コミックスが第12巻まで発売されており、最新13巻が9月2日に発売される。

 原作の戸塚さんは、「アンディにモザイクを貼ることを決めたあの日……。ボクはアニメ化の夢を捨てました。だってそれがアンディだし……しょうがないかって。マンガだけで頑張ろうって。なのに……いいんですか? いいんですね!? みんな!! なんかいいみたいだよ!! 捨てたって書いたけど!! ホントは引き出しにずっとしまっておいた夢!! アニメ化!! みんなのおかげだよ!!ありがとねー!!」とコメントを寄せている。

 アニメは、トムス・エンタテインメントの新たなプロジェクト「UNLIMITED PRODUCE by TMS」が企画プロデュースする。同プロジェクトは、アニメ作品のプロデュース事業を強化することを目的とし、他社スタジオとも協業したアニメ作品をプロデュースする。

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