齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定:大塚芳忠が草食ドラゴンに レーコは悠木碧 スニーカー文庫のラノベ原作のテレビアニメ

「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」の一場面(C)bilibili (C)Kaisei Enomoto,Syugao/KADOKAWA 2022
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「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」の一場面(C)bilibili (C)Kaisei Enomoto,Syugao/KADOKAWA 2022

 角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」のメインキャストが発表され、大塚芳忠さんが心優しい草食ドラゴン、悠木碧さんが超常的な力を持つ“生贄(いけにえ)少女”レーコを演じることが分かった。草食ドラゴン、レーコが登場するPVもYouTubeで公開された。

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 大塚さんは「オーディションを受けさせていただいた時から素直に感情を乗せることができてとても楽しかったのを覚えています。出演が決まった時はとても喜びました。普段皆様がイメージするようなドラゴンとは違い、優しくて臆病でタイトルの通り草食のドラゴンです。大きな背中にはなんとも言えない哀愁が漂っていてとっても可愛いです。皆様、放送をお楽しみに!」とコメントを寄せている。

 悠木さんは「レーコをはじめ魅力的な人間キャラがたくさん出てくるのですが、それはそれとしてとにかく邪竜様が可愛いです! パワフルで妄信的なレーコに振り回される、押しに弱くて優しい邪竜様……という関係性もすごくよくてですね……。大きい生き物と小さい少女のコンビが好きじゃないオタクはいないんだ! 自分の趣向にドラゴン属性がない方でも絶対邪竜様を好きになっちゃいます」と作品の魅力を語った。テレビアニメは1話15分の短編として放送され、「短編アニメならではのテンポの良さと、邪竜様の可愛さをぜひ、放送で体感してほしいです」と話している。

 同作は、榎本快晴さん作、しゅがおさんイラストのライトノベル。人畜無害な草食ドラゴン、邪竜の眷属(けんぞく)になったと信じ込む少女・レーコが魔王討伐の旅に出る…………というストーリー。アニメは劉思文さんが監督を務め、LAN STUDIOが制作する。2023年1月放送。

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