和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」のキャラクター人気投票企画の結果が、10月19日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)第47号で発表された。主人公・花垣武道(タケミチ)は4657票を獲得し、4位に選ばれた。5位は3210票で三途春千夜(さんず・はるちよ)、6位は2568票で灰谷蘭(はいたに・らん)、7位は2292票で黒川イザナだった。三ツ谷隆が2154票で8位、龍宮寺堅(ドラケン)が1980票で9位、灰谷竜胆(りんどう)が1602票で10位だった。トップ3と、11~31位は同号で発表されている。
ウナギノボリ
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同企画は、“最初で最後”のキャラクター人気投票として実施。対象となるキャラクターは75人で、タケミチ、佐野万次郎(マイキー)、ドラケンらメインキャラクターのほか、大家さん、レンタルビデオ店の店長(ハセガワ)らもラインアップした。8月17~31日にハガキで投票を受け付け、応募総数は5万3589票だった。同誌第47号では、同作が11月16日発売の第51号で最終回を迎え、約5年の連載に幕を下ろすことも発表された。
「東京卍リベンジャーズ」は「新宿スワン」などで知られる和久井さんが「週刊少年マガジン」で2017年3月に連載を開始。人生どん底のダメフリーターのタケミチが、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジする姿を描く。タケミチは、中学時代の恋人・ヒナタが、最凶最悪の悪党連合・東京卍會に殺されたことを知り、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープする。
テレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が2021年4~9月に放送された。新作テレビアニメ「聖夜決戦編」が2023年1月から放送される。実写映画が2021年に公開された。実写映画続編が2023年に製作されることも話題になっている。
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