生田斗真:主演映画「湯道」 民衆を“風呂”へと導く新ビジュアルが解禁 小説&スピンオフコミックも発売決定

生田斗真さん主演の映画「湯道」の新ビジュアル (C)2023映画「湯道」製作委員会
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生田斗真さん主演の映画「湯道」の新ビジュアル (C)2023映画「湯道」製作委員会

 俳優の生田斗真さんが主演を務める映画「湯道」(鈴木雅之監督、2023年2月23日公開)の新たなビジュアルが10月26日、公開された。また、映画の公開に先駆けて、「湯道」の小説とスピンオフコミックが発売されることも発表された。

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 今回解禁されたビジュアルは、ウジェーヌ・ドラクロワの名画「民衆を導く自由の女神」をモチーフに、生田さんが映画の舞台となる銭湯「まるきん温泉」の暖簾を旗のように持ち、首に手ぬぐい、左手に桶を抱え、「風呂に入るぞー!」と言わんばかりに民衆を風呂へと導く姿が切り取られている。この“民衆ビジュアル”は、各劇場にてビッグサイズのバナーポスターとして随時掲出される予定。

 小説版(幻冬舎文庫)と銭湯「まるきん温泉」の看板娘を主人公にしたスピンオフコミック 「いいお湯でした。」(幻冬舎コミックス)の発売も決定。小説は12月、スピンオフコミック は2023年1 月下旬に発売予定。

 「湯道」は、2008年公開の「おくりびと」(滝田洋二郎監督)などで知られる小山薫堂さんが企画・脚本を担当したオリジナル作品。亡き父が残した古びた銭湯「まるきん温泉」の経営をめぐり反発し合う主人公・史朗(生田さん)と弟・悟朗(濱田岳さん)、事情を抱えながらも明るく働く看板娘・いづみ(橋本環奈さん)、銭湯に訪れる客たちと、お風呂を通じて交差する人間模様を描く。

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