アイドルグループ「乃木坂46」の最新31枚目シングル(12月7日発売)のタイトルが「ここにはないもの」に決まり、11月4日に卒業を発表したばかりの1期生・齋藤飛鳥さんがセンターを務めることが5日、分かった。同日、グループのオフィシャルYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で行われた生配信で初披露された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
この日の生配信では、新曲の披露前に、齋藤さんが自身の卒業について触れる一幕もあった。齋藤さんは涙を流しながら、「11年間、本当にありがとうございました。発表してからすぐに、皆さんに生の声を届けられるとは思わなかったです。ブログを読んでいただけましたか? この11年間でたくさんの人と出会い、楽しく活動ができました」とコメント。
「今年の夏の全国ツアーは、私にとって最後のツアーだと思いながら臨みました。会場に来てくれたお客さんやメンバーの楽しい姿。その中でも北海道真駒内の会場や久しぶりの神宮球場のサイリウムが本当にキレイで。今になって本当にさびしいです」と語った。
配信視聴者数は約25万人に及び、ツイッターでは「#乃木坂配信中」「#ここにはないもの」など関連ワードがトレンド入りした。