老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます:追加キャストに立花理香、前田佳織里、福山潤 “なろう系”ラノベが原作のテレビアニメ

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」のビジュアル(C)FUNA・講談社/「ろうきん」製作委員会
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「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」のビジュアル(C)FUNA・講談社/「ろうきん」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます(ろうきん)」に声優として立花理香さん、前田佳織里さん、福山潤さんが出演することが分かった。立花さんは主人公・山野光波(ミツハ)の恩人で異世界で初めて友達になる8歳の少女・コレット、前田さんは異世界の王国第3王女・サビーネ、福山さんはミツハの兄・剛史をそれぞれ演じる。前田さんがオープニングテーマ「光ったコインが示す方」を担当することも発表された。

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 立花さんは「本当に?! やったー-!!といううれしい気持ちと、こんなに可愛い子を任せていただけるんですか?!という驚きが大きかったです(笑い)。コレットちゃんは、ミツハが異世界で最初に出会う人物なのですが、無邪気で人懐こくて、とっても可愛い女の子です! が、いろんな意味でたくましいところもあり、そこが魅力の一つでもあります。ミツハが二つの世界を行き来しながら、どうやって金貨を稼いでいくのか、いっしょにわくわくしながら見ていただけたらうれしいです!」とコメント。

 前田さんは「この度、サビーネちゃんを演じさせていただくことになりました! ご縁いただけて本当にうれしいです! サビーネちゃんはとっても可愛い天使のような王女様なのですが、実は少しあざといところがあったり、目が離せない不思議な可愛さがある女の子です。『ろうきん』は異世界に行ってもたくましく道を切り開いていくミツハにすごく勇気づけられますし、そうか! 現実世界では当たり前だけど異世界だとそうなるのか!!と目からウロコな発想がたくさんあります。テレビアニメ『ろうきん』を一緒に盛り上げていきましょう!」と話している。

 福山さんは「まずは面白い切り口だな、と感じつつ、異世界に実世界での老後への不安を払拭(ふっしょく)するという夢を持ちこんだ、安定志向なのか何なのか分からないこの作品に参加できることをうれしく感じました。剛史は謎だらけです。本当にそんなお兄ちゃんだったのか? イマジナリーなのか? 考えても今は答えは出ません。なので、ご覧になった皆様がどのように感じるのかに委ねつつ僕は楽しく演じています。本作をご覧になっていただける日を僕も心待ちにしています」とコメントを寄せている。

 「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」は、「私、能力は平均値でって言ったよね!」のFUNAさん作、モトエ恵介さんイラストのライトノベル。18歳で天涯孤独の身になった少女がある日突然、謎の存在から異世界と現代を行き来できる転移能力を与えられ、安泰な老後のために二つの世界で20億円相当の8万枚の金貨をためようと金儲けにまい進する……というストーリー。ABCテレビ・テレビ朝日系の深夜アニメ枠「ANiMAZiNG!!!」で2023年1月から放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 山野光波:長江里加▽コレット:立花理香▽サビーネ:前田佳織里▽剛史:福山潤

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