豚のレバーは加熱しろ:テレビアニメが2023年放送 豚役に松岡禎丞 楠木ともりも出演 転生したら豚だった!

「豚のレバーは加熱しろ」のティザービジュアル(C)2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11
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「豚のレバーは加熱しろ」のティザービジュアル(C)2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11

 電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「豚のレバーは加熱しろ」が2023年に放送されることが分かった。原作のPVに続き、松岡禎丞さんが豚、楠木ともりさんがジェスをそれぞれ演じることも発表された。

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 松岡さんは「どうも皆さん、豚です。今回『豚のレバーは加熱しろ』で豚を演じさせていただきます……あ! ちなみに主役です! このタイトルからすると、ギャグコメディーなのかな?と思われる方が多いと思うのですが、そうは問屋が卸しません……トン(豚)だけにね。終始笑えるパートもあれば、めちゃくちゃシリアスな展開もあるので、この作品、初めて知ったよ!という方は、ぜひとも前に演じさせていただいたPVの方もご覧ください! 今から演じるのが楽しみです! 皆様に感動の物語を提供できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします!! フゴーーーーーー!!」とコメント。

 楠木さんは「原作PVの時に初めてジェス役を担当させていただいたのですが、テレビアニメでも演じられることを光栄に思います! 豚さんが主人公というキテレツで新鮮な設定にワクワクすると共に、ジェスのユニーク(?)なせりふの数々には非常にドキドキしていますが、皆様にお楽しみいただけるよう精いっぱい演じさせていただきます。放送を楽しみにお待ちくださいませ」と話している。

  同作は、逆井卓馬さん作、遠坂あさぎさんイラストのライトノベル。さえないオタクの“俺”が豚のレバーを生で食べて意識を失ったら、豚として異世界に転生し、心が読める優しい少女ジェスと共に、冒険することになる……というストーリー。シリーズ累計発行部数は25万部以上。

 アニメのキャッチコピーは「転生したら豚だった! 美少女にお世話されるならこんな姿も悪くない!」で、豚とジェスが描かれたティザービジュアルも公開された。

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