ダンダダン
第12話「呪いの家へレッツゴー」
12月19日(木)放送分
電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「豚のレバーは加熱しろ」のブルーレイディスク(BD)&DVDの発売記念イベント「豚のレバーは加熱しろ バレンタインイベント」が2月10日、東京都内で開催され、豚役の松岡禎丞さん、ジェス役の楠木ともりさんが登場した。この日は「歓声は豚の鳴き声にすること」が提案され、松岡さんと楠木さん、来場者による「ンゴッ」のコールアンドレスポンスからイベントがスタートした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
松岡さん、楠木さんがアニメで印象に残ったシーンをピックアップ。松岡さんは、第1話で豚がジェスと一緒に歩きながら心の声が漏れてしまっているシーンが印象的だったといい、実は豚の演技は当初クールなキャラクター作りをしていた……という裏話を明かした。楠木さんは、第10話の暗闇での豚とジェスの会話のシーンをピックアップ。松岡さん、楠木さんは共に、豚とジェスの会話からエンディングテーマに移る第3話のラストも印象的なシーンとして挙げた。
放送期間中に2人がパーソナリティーを務めたラジオ番組「豚のラジオは加熱しろ」では、ファンの「自分の表に出せない欲望」に、楠木さんが素直な感想を述べていく企画があり、イベントで「豚の欲望」コーナーとして“復活”した。「推しについて語りたい欲望」が話題になると、楠木さんの「面白いことは積極的にまわりに薦めた方がいい」と語った。
ラジオでは松岡さんが豚の鳴き声を披露し、楠木さんがその意味を当てるコーナー「豚の気持ちを理解しろ」も人気だった。クイズコーナー「クイズブタオネア」では、楠木さんが“最後の戦い”に臨み、全問正解した。
最後に、松岡さんは「これからも『豚のレバーは加熱しろ』の応援をよろしくお願いします」と呼びかけ、楠木さんは「今日も皆さんと一緒に振り返りながら、1クール作品を楽しむことができてうれしかった」と語った。
同作は、逆井卓馬さん作、遠坂あさぎさんイラストのライトノベル。さえないオタクの“俺”が豚のレバーを生で食べて意識を失ったら、豚として異世界に転生し、心を読める優しい少女ジェスと共に、冒険することになる。2023年10月にスタートし、同年内に第11話まで放送された。最終回となる第12話が2月5日に放送された。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などで知られる「ニトロプラス」の虚淵玄(うろぶち・げん)さんが原案、脚本、総監修を務める人形劇「Thunderbolt Fa…
まつもと泉さんのマンガ「きまぐれオレンジ☆ロード」のヒロイン・鮎川まどかのフィギュア「ヒロインメモリーズ きまぐれオレンジ☆ロード 鮎川まどか Ver.Red」(メガハウス)が、…
アニプレックスと中国最大級の動画サイト「bilibili」による完全新作オリジナルアニメ「TO BE HERO X」が、全世界で同時に展開されることが明らかになった。日本での放送…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の12月8~15日の1位…