松本潤:10代前半の家康演じご満悦 有村架純と「楽しくかくれんぼ」も

NHK大河ドラマ「どうする家康」の記者会見に出席した松本潤さん(右)と有村架純さん
1 / 1
NHK大河ドラマ「どうする家康」の記者会見に出席した松本潤さん(右)と有村架純さん

 松本潤さんが12月12日、東京都内で行われた2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の記者会見に、有村架純さんらと登場。松本さん演じる徳川家康と家康の正室・瀬名を演じる有村さんが、第1回での共演シーンについて振り返った。

あなたにオススメ

 家康と瀬名は、第1回で出会い、かくれんぼをするなどして関係を深めていく。2人のシーンについて、松本さんは「(当時の家康は)おそらく13歳、14歳くらいだと思うんですけど、この年齢の役を演じてくれと言われることもないので楽しんでやりました。瀬名の明るさ、有村さんの空気に助けられて、楽しくかくれんぼをしていました」と語った。

 有村さんは「私も楽しんでやっていました。わーきゃー言いながら、森の中を駆け回って、無邪気さを取り戻せる撮影でした」と振り返った。続けて「第1回でも、2人の関係はとんとんとんと描かれていきますが、2人の関係性の深さは十分に描かれていると思います」とアピールした。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。2023年1月8日スタートで、初回は15分拡大版。

テレビ 最新記事