うる星やつら:第13話「買い食い大戦争/テンからの贈り物!!」 テンの“らぶらぶキャッチボール” 仁義なき買い食い大戦!

「うる星やつら」の第13話「買い食い大戦争/テンからの贈り物!!」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第13話「買い食い大戦争/テンからの贈り物!!」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第13話「買い食い大戦争/テンからの贈り物!!」が、1月12日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。悠木碧さんが演じるテンが登場する。

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 「買い食い大戦争」は、あたるらが教師による生徒の買い食い取り締まり強化週間を聞きつける。正々堂々戦い抜くと盛り上がる中、面堂率いる生活指導部員もあたるらの前にも立ちはだかる。友引商店街を巻き込んだ仁義なき買い食い大戦争が始まる。「テンからの贈り物!!」では、ラム、しのぶ、サクラ、ランが喫茶店でお茶をしながら、テンが持ってきた運命の結婚相手が見える道具・らぶらぶキャッチボールをのぞく。ラムはレイが、ランはあたるなど予期せぬ相手が見えてしまい、一同は大混乱する。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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