昨年、長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系)に出演し、注目を集めた華村あすかさんが、最新写真集「真価論」(講談社)を3月18日に発売することが2月10日、分かった。シャネルやグッチのビンテージアクセサリーや、キラキラとしたビーズをあしらったスタイリストお手製の一点ものの水着など、ファッションも見どころで「私の想像を軽~く超える可愛さでした」とアピールしている。
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華村さんは1999年3月18日生まれ、山形県出身の23歳。2017年に週刊誌「週刊プレイボーイ」(集英社)の表紙を飾り、芸能界デビュー。2018年に連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか)で女優デビューし、2019年には特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)に登場した仮面ライダーシノビが主人公のスピンオフ「仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダーシノビ」でヒロインの神蔵紅芭(かぐら・いろは)を演じた。
写真集は、華村さんの「今の自分を客観的に見つめ、かつ自分を認めてあげよう」という思いがコンセプトになっている。撮影は83歳の写真家・沢渡朔さんが担当。海辺の家でのロケでは、高さ4メートルの梁の上でいろいろなポーズをとったといい、「写真を見るとそんな苦労のかいがあって、今までのグラビアにはない私が写っていると思います」と仕上がりに自信を見せた。
A4判、112ページ。価格は3520円。3月18日に東京都内で発売記念記者会見と読者イベントを開催する。