華村あすか:今の自分を客観的に見つめた最新写真集「真価論」発売 タイトルに込めた思いは?

華村あすかさんの最新写真集「真価論」収録カット (C)沢渡朔/講談社「真価論」
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華村あすかさんの最新写真集「真価論」収録カット (C)沢渡朔/講談社「真価論」

 長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、2022年)に「ボンボンガール」の一人、篠山あさみ役で出演し、注目を集めた華村あすかさんが、最新写真集「真価論」(講談社)を3月18日に発売した。

 写真集の撮影は83歳の写真家・沢渡朔さんが担当。華村さんの「今の自分を客観的に見つめ、かつ自分を認めてあげよう」という思いが今作のコンセプトになっている。

 海辺の家でのロケでは、高さ4メートルの梁の上でさまざまなポーズをとっているほか、シャネルやグッチのビンテージものの衣装やアクセサリー、キラキラとしたビーズをあしらったスタイリストお手製の水着など、ファッションも見どころとなっている。

 発売日は華村さんの24歳の誕生日で、東京都内でイベント前に会見。写真集のタイトルに込めた思いを、「6年間、芸能の仕事をしてきて、自分はどうなりたいのかや何をしたら好きになれるかとずっと考えてきた」と切り出し「もがき続けて、ようやく自分を好きになる方法をみつけて。自分を初めて好きになれたのが最近なのですが、自分の心の“進化”と、自分の好きなことに気づけた“真価”を組み合わせました」と話した。

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