名探偵コナン:第1073話「探偵団の引ったくり大追跡」 ひったくり犯と二つの遺体

「名探偵コナン」の第1073話「探偵団の引ったくり大追跡」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の第1073話「探偵団の引ったくり大追跡」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の第1073話「探偵団の引ったくり大追跡」が、2月11日に放送される。

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 町はずれの大通りで、歩美は必死に走っている長髪の男を見かける。男は小さめの黒いバッグを抱えており、そのまま大型団地の構内へと駆け込んでいった。その後、同じ方向から高齢の男・久米庄作が「引ったくりだーっ!!」」と叫びながら現れ、長髪の男の後を追いかけていった。久米から「30万円が入ったバッグを引ったくられた」と聞いた歩美は、コナンたちに連絡を入れる。

 コナンたちが団地に到着し、話を聞いていると、団地内で遺体が発見される。被害者は団地に住む佐村功一。傍らにはひったくり犯が着ていたジャンパーとバッグが転がっていた。しかしバッグに入っていたはずの金はなく、見た目も犯人と異なる。一方、捜査をしていた目暮警部のもとに「久米の物と思われる財布と30万円を持った男の遺体が発見された」と連絡が入る。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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