うる星やつら:第20話「失われたモノを求めて」 しゅがあ、じんじゃあ、ぺっぱあ登場 弁天たちに決闘状!

「うる星やつら」の第20話「失われたモノを求めて」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第20話「失われたモノを求めて」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第20話「失われたモノを求めて」が、3月2日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。第20話では、惑星中学校の“スケ番”3人組のしゅがあ、じんじゃあ、ぺっぱあが登場し、久野美咲さん、森永千才さん、高橋李依さんがそれぞれのキャラクターを演じる。

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 いつも身に付けている鎖を盗まれた弁天。そんな弁天におユキは預かっていたビデオテープを見せる。それは鎖を盗んだ惑星中学校スケ番3人組からの決闘状だった。弁天、ラム、おユキは指定された地球の喫茶店に向かう。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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