うる星やつら:第22話「大ビン小ビン/愛がふれあうとき」 ラムが小さくなった!

「うる星やつら」の第22話「大ビン小ビン/愛がふれあうとき」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第22話「大ビン小ビン/愛がふれあうとき」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第22話が、3月16日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。第22話は「大ビン小ビン」「愛がふれあうとき」の2本立て。

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 「大ビン小ビン」は、四次元の森のカカシが売る小ビンとアメを交換したテンが、説明が読めず、小ビンの力でラムを小さくしてしまう。ラムはあたるに小さくなる病気とウソをつき、優しくしてもらおうとたくらむ。

 「愛がふれあうとき」は、下校中、しのぶが犬にいじめられている狐を助ける。警官に預けられるも逃げ出した狐は、しのぶとあたるを見て恋仲だと勘違いをする。翌日、しのぶが登校するとあたるに化けた狐が現れる。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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