名探偵コナン 黒鉄の魚影:公開10日で興収58億円突破 407万人動員 勢い止まらず

「名探偵コナン 黒鉄の魚影」のビジュアル(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 黒鉄の魚影」のビジュアル(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」(立川譲監督)が4月14日に公開され、10日間で興行収入が58億円を突破したことが分かった。観客動員数は約407万人を記録するなど勢いが止まらない。

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 「黒鉄の魚影」は東京・八丈島近海にある世界の防犯カメラをつなぐための海洋施設・パシフィック・ブイを舞台に、黒ずくめの組織による女性エンジニアの誘拐事件が起きる。彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡り、灰原哀に黒い影が忍び寄ることになる。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。劇場版25作の累計興行収入は1000億円を突破している。

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