人気グループ「A.B.C-Z」の塚田僚一さんが、体調不良のため、一定期間活動を休止することが5月2日、明らかになった。事務所の公式サイトで発表されたもので、グループは当面4人で活動を続けていく。メンバーの五関晃一さんとダブル主演予定だった舞台「夜曲~ノクターン~」は、メンバーの戸塚祥太さんが代役を務める。
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公式サイトでの発表によると、塚田さんは、2カ月程前から前から精神的な浮き沈みなど体調に異変を感じるようになったといい、「本人の意向を確認した上で、A.B.C-Zメンバーとも話し合った結果、今回の結論に至りました」としている。
塚田さんは「今、いただいているお仕事もあり多大なご迷惑をお掛けしてしまいますが、お休みをいただくのが最善策だという結論に至りました。どういう人間になっていきたいか? 僕に考える時間をください。わがままではありますが、ファンの人たちが待っていてくれるのを信じて、それを力に必ず復帰します」とコメントしている。
舞台「夜曲~ノクターン~」で代役を務める戸塚さんは、「本来の形ではなくなってしまい申し訳ありませんでした」としつつ「塚田の代わりは誰にもできません。彼の回復を願い、祈りながら、彼をサポートする心で舞台に立ち、松竹座100執念を彩る作品の力になれるよう最善を尽くします」としている。
いつも応援してくださり本当にありがとうございます。突然ですが、ご報告させて頂きます。
私、塚田僚一は2ヶ月前ぐらいから気持ちの浮き沈みが激しく不安定になってしまい、心療内科の先生や事務所のサポートもいただいていたのですが、気持ちがいっぱいいっぱいになり許容範囲を超えてしまいました。
今、頂いているお仕事もあり多大なご迷惑をお掛けしてしまいますが、お休みを頂くのが最善策だという結論に至りました。
どういう人間になっていきたいか? 僕に考える時間を下さい。わがままではありますが、ファンの人たちが待っていてくれるのを信じて、それを力に必ず復帰します。
塚田僚一
今回、メンバーである塚田僚一の代わりに舞台に立つ事になりました。舞台関係者の皆様、出演者の皆様、公演を心待ちにしていたファンの皆様、本来の形ではなくなってしまい申し訳ありませんでした。
塚田の代わりは誰にも出来ません。彼の回復を願い、祈りながら、彼をサポートする心で舞台に立ち、松竹座100周年を彩る作品の力になれるように最善を尽くします。
戸塚祥太