わたしのお嫁くん:「『大丈夫』はホントに大丈夫なとき以外、使ったらいかんけん」 “古賀”中村蒼に「いい人すぎる」「惚れる」の声

連続ドラマ「わたしのお嫁くん」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「わたしのお嫁くん」第5話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の波瑠さんが主演を務める連続ドラマ「わたしのお嫁くん」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第5話が5月10日に放送され、中村蒼さん演じる古賀一織の優しさが、SNSで話題になった。

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 ドラマは、柴なつみさんがマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名マンガが原作。同僚たちの憧れの存在でありながら、実は“ズボラ女子”の速見穂香(波瑠さん)が、“家事力最強男子”の会社の後輩・山本知博(高杉真宙さん)を“お嫁くん”に迎えるという社会派ラブコメディー。

 第5話では、得意先に提案した販促イベントの話がなくなってしまい、速見はすっかり落ち込んでいた。そんな中、先輩の古賀から電話があり「まああるよ、そういうことも。ご飯は? ちゃんと食べたと?」と速見に声をかける。

 速見はカップ焼きそばを作っているところだと明かし、古賀は「なら、よか。俺からすれば立派な食事ばい」と伝える。続けて「もし俺に手伝えることがあったら言って」と言うと、速見は「大丈夫です。これぐらい自分で解決しないと」と返した。

 9年前、初の単独出張で緊張していた速見に古賀は「『大丈夫』はホントに大丈夫なとき以外、使ったらいかんけん。約束ばい」と声をかけていた。その時のことを思い出した古賀は電話を切った後、「約束忘れとるばい、速見さん」とつぶやいた。

 SNSでは「良い人すぎるばい、古賀さん」「中村蒼の古賀さん最高すぎるけん」「古賀さん優しすぎる、惚(ほ)れる」「ちゃんと食べたと? にキュンときた」「古賀さんみたいな上司ほしい」といったコメントが並び、話題になっていた。

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