鬼滅の刃 刀鍛冶の里編:不死川家の声優が豪華! 柚木涼香、和氣あず未、前田佳織里 松岡美里、河瀬茉希、田中あいみ

「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の第6話「柱になるんじゃないのか!」が、フジテレビ系で5月14日に放送された。第6話は、主人公・竈門炭治郎と同期の鬼殺隊士である不死川玄弥(しなずがわ・げんや)、玄弥の兄で風柱の不死川実弥(さねみ)の過去が描かれ、不死川家の母、弟、妹たちが登場。柚木涼香さんが母・志津を演じ、弟、妹役として和氣あず未さん、前田佳織里さん、松岡美里さん、河瀬茉希さん、田中あいみさんが出演した。

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 「鬼滅の刃」は、声優陣の豪華さが度々話題になっており、鬼殺隊の隊士のきょうだいも多くの人気声優が演じてきた。竈門家は、炭治郎と禰豆子の弟・茂を本渡楓さん、竹雄を大地葉さん、妹・花子を小原好美さんが演じた。蟲柱の胡蝶しのぶの姉・カナエを茅野愛衣さん、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の弟・千寿郎(せんじゅろう)を榎木淳弥さんが演じたことも話題になった。

 第6話の回想シーンでは、鬼になってしまった母・志津が不死川家を襲い、家族を守るために実弥がやむなく母を殺してしまう悲しい過去が描かれた。不死川家には、実弥、玄弥の下に5人の妹、弟がおり、「東京リベンジャーズ」の橘日向役などで知られる和氣さんが貞子、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の桜坂しずく役の前田さんが寿美、「映像研には手を出すな!」の水崎ツバメ役などの松岡さんが就也を演じた。「くまクマ熊ベアー」のユナ役などの河瀬さんが弘、「干物妹!うまるちゃん」の土間うまる役などの田中さんがことを演じ、人気声優が集結した。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。第7話「極悪人」が、フジテレビ系で5月21日午後11時15分に放送される。

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