名探偵コナン
R161「誰にもとけない氷の罠(デジタルリマスター)」
12月20日(土)放送分
1980~90年代に人気を集めた北条司さんのマンガ「シティーハンター」の新作劇場版アニメ「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」(9月8日公開)のイベントが6月13日、EXシアター六本木(東京都港区)で開催され、冴羽リョウ役の神谷明さんが登場した。新作について神谷さんは「この作品を表現すると、ゲラゲラ、わくわく、ハラハラ、ドキドキ、じーん。遊園地のジェットコースターに乗っているかのように展開します」と魅力を語り、「演じていても本当に面白かったです。導かれるように、自分としてもストーリーに寄り添って演じることができました」と収録を振り返った。
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新作は「シティーハンター」の最終章が描かれる。神谷さんは「最終章ということは、海原(神)も出てくるし、これで終わりかなというつもりで演じたのですが、どうなんでしょうね、序章なのかなという印象もあります」と話した。
新作は、2019年に公開された前作「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」に続き、神谷さんをはじめ、槇村香役の伊倉一恵さん、野上冴子役の一龍斎春水(麻上洋子)さん、海坊主役の玄田哲章さん、美樹役の小山茉美さんのオリジナルキャストが集結することも話題になっている。神谷さんは「うれしかったです。元気にみんなと会うことができて」と喜びを語った。
イベントには、声優の沢城みゆきさん、堀内賢雄さん、こだま兼嗣総監督、同作のオープニングテーマ「Whatever Comes」、エンディングテーマが「Get Wild」を担当する音楽ユニット「TM NETWORK」の小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんも登場した。
新作は、現代の東京を舞台に冴羽リョウの過去を描き、パートナーだった槇村秀幸の死の核心に迫る。2019年に公開された前作「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」に続き、こだまさんが総監督を務め、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などのむとうやすゆきさんが脚本を手がける。サンライズ、アンサー・スタジオが制作する。
「シティーハンター」は、1985年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガ。東京・新宿で、裏社会ナンバーワンの始末屋(スイーパー)冴羽リョウの活躍が描かれた。コミックスの累計発行部数は約5000万部。1987~99年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが製作された。2018年にはフランスの実写映画「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」が公開された。2019年に約29年ぶりとなる劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」が公開され、累計興行収入が15億円を突破するなどヒットしたことも話題になった。
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