「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の宮崎周平さんの人気ギャグマンガが原作のテレビアニメ「僕とロボコ」のイベント「『僕とロボコ』スペシャルイベント ~TVアニメ最終回&原作連載3周年記念!!」が6月30日、T・ジョイ PRINCE品川(東京都港区)で開催され、ロボコ役のお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さん、ボンド役の津田美波さんが登場した。松尾さんはロボコのコスプレで登場し、2024年冬に公開される劇場版「劇場版『僕とロボコ』」のスーパーティザービジュアルも公開された。ビジュアルには、振り返るロボコが描かれている。
ウナギノボリ
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松生さんは劇場版について「喉の心配をした後で、劇場版の制作に歓喜しました」と話し、津田さんは「喉が大丈夫かな?とまず心配になりました」と語った。
松尾さんは「まさか劇場版までいけるとは思わなかったです。監督とこっそり話していたら実写になるかも……なんて言っていました。実写の準備もしています(笑い)。僕も劇場版を楽しみにしています。これからもロボコを愛してください」とコメント。津田さん「ロボコを応援してくださり、見ていてくださり、ありがとうございます。3分のアニメのボリュームが何倍になるのか分からないのですが、倍の倍でとても面白くなるのではと思っています。ぜひ劇場版も楽しんでください」と呼びかけた。
「僕とロボコ」は、2020年7月に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタート。美少女メイドロボットが一家に1台普及した20XX年を舞台に、行動が規格外のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれている。コミックスの累計発行部数は100万部以上。
テレビアニメが、テレビ東京系で2022年12月に放送をスタートし、6月18日深夜放送の第28話で最終回を迎えた。アニメ「おじゃる丸」「セクシーコマンド 外伝 すごいよ!!マサルさん」などで知られ、“ギャグアニメの名手”とも呼ばれる大地丙太郎(だいち・あきたろう)さんが監督を務めた。
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