THE FIRST SLAM DUNK:公開最後の1週間“ラストゲーム”開催 8月25日から特別上映 IMAX、ドルビーシネマ版復活 応援上映も

「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が8月31日に終映を迎えることを受けて、「ラストゲーム」と題した特別上映を25~31日に実施することが分かった。公開の“最後の1週間”に五つの特別上映を実施することになった。

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 湘北高校バスケットボール部を演じたキャスト5人と井上雄彦監督が登壇したトークイベント「COURT SIDE in THEATER FINAL」の模様を収録、編集した映像付きの特別上映や、IMAX、ドルビーシネマ版の復活上映を実施するほか、8月30日には応援上映が行われる。実施中の特別音響上映や、実況解説コメンタリー上映も、8月31日まで継続する。

 「スラムダンク」は、1990~96年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたバスケットボールマンガ。赤い髪の不良少年・桜木花道がひょんなことから湘北高校バスケットボール部に入部。安西先生の下、主将の赤木剛憲や流川楓、宮城リョータ、三井寿、木暮公延らとともに全国制覇を目指す……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。テレビアニメが1993~96年に放送され、バスケットボールブームをけん引し、世界中で人気を集めている。

 新作劇場版アニメは、原作者の井上さん自身が監督を務め、脚本を手がけた。木村昴さんが湘北高校バスケットボール部の桜木花道を演じたほか、神尾晋一郎さんが流川楓役、仲村宗悟さんが宮城リョータ役、笠間淳さんが三井寿役、三宅健太さんが赤木剛憲役として出演した。

 2022年12月3日に公開され、公開から2日間で興行収入が約12億9000万円、観客動員数が約84万7000人を記録するなど好スタートを切り、公開67日で興行収入100億円の大台に到達。7月31日には、興行収入が150億円を突破した。公開260日を超えるロングランヒットを続けている。

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