ONE PIECE:ハリウッド実写版が8月31日午後4時配信 麦わらの一味登場の最終予告公開 「海賊王におれはなる!」

実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社
1 / 1
実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のハリウッド実写ドラマシリーズが、8月31日午後4時からNetflixで世界独占配信される。配信を前に、主人公モンキー・D・ルフィら麦わらの一味が登場する最終予告がYouTubeで公開された。

あなたにオススメ

 最終予告は、「海賊王におれはなる!」と宣言するルフィや、それぞれ夢を持つ麦わらの一味が「おれたちの戦いだ」「誰にも夢を邪魔させるな」と支え合いながら冒険に繰り出す姿が描かれている。ゴムゴムの実の能力で敵の攻撃をいなすルフィ、三刀流を駆使するゾロ、棒術で敵を制圧するナミ、パチンコの狙撃で仲間を援護するウソップ、自分よりも大きい相手を足技だけで倒すサンジと、迫力のアクションシーンも収められている。

 ルフィ役のイニャキ・ゴドイさんは「恐れ知らずのルフィを演じるために何でもできると信じていた11歳の頃の写真を持ち歩き、当時の気持ちを常に思い出すようにしていました」と話し、ゾロ役の新田真剣佑さんは「人生の大半を一緒に過ごし、いつも隣にあったのがこの作品です。ゾロみたいなキャラクターにはどうしても憧れてしまいます」とコメント。

 ナミ役のエミリー・ラッドさんは「ナミ役に選ばれるために、3年かけて皆が私のことをナミみたいと思ってくれるように準備してきました」と語り、ウソップ役のジェイコブ・ロメロさんは「ウソップ役のため自分専用の小さな狙撃練習台を用意してパチンコの練習をし続け、今では30メートル程離れたところからカップを打ち落とせるまで上達しました」と役作りについて明かしている。サンジ役のタズ・スカイラーさんは「撮影の約4カ月前から毎日2時間エアーサンドバッグを持参してサンジのキックを練習していました」と話している。

 実写ドラマは、原作者の尾田さんがエグゼクティブプロデューサーとして参加し、ドラマ「カウボーイビバップ」「スノーピアサー」などを手がけるハリウッドのトゥモロースタジオが制作する。「エージェント・オブ・シールド」やNetflixのマーベルドラマシリーズを手がけたマット・オーウェンズさん、「LOST」などのスティーブン・マエダさんが脚本を担当。オーウェンズさん、マエダさんはエグゼクティブプロデューサーとしても参加する。

アニメ 最新記事