特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系)で主人公・浮世英寿を演じた簡秀吉さんが9月3日、東京都内で初写真集「IKKAN」(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。簡さんは、ドラマが8月27日に最終回を迎えた心境を聞かれ、「この1年間はさまざまな経験や学びもあり、先輩の俳優の方々ともコミュニケーションもとれるなど、俳優人生としては貴重な1年間になった」としみじみ語り、「今後の俳優業も仮面ライダーを原点として精進していきたい」と抱負を口にした。
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写真集のタイトルに込めた意味について、簡さんは「制作にあたり、裸一貫で挑むということもありますし、実際に裸一貫の写真もあります。あとはIKKANのKANは簡秀吉の簡にもかけています」と説明。裸一貫での撮影は「気持ち的にはすがすがしい気分というか。恥ずかしくはなかったけど初めての経験で、すごいことにチャレンジしている気持ちになりました」と振り返った。
今後挑戦したいことを聞かれると、「まだ二十歳なので学生ものとかやってみたい。共演してみたい方は、憧れている小栗旬さんや間宮祥太朗さん。共演できるように頑張っていきたいです」と意気込んでいた。
写真集は、「二十歳の一人旅」をテーマに、東京の街と伊豆大島の大自然という対照的な場所で撮影。等身大でリラックスした表情など、簡さんの“いま”の姿が収められている。価格は3300円。