アンデッドアンラック:石川由依がムイに クローゼスは福島潤 テレビアニメ追加キャスト

「アンデッドアンラック」に登場するクローゼス(c)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
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「アンデッドアンラック」に登場するクローゼス(c)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の戸塚慶文さんのマンガが原作のテレビアニメ「アンデッドアンラック」の追加キャストが発表され、声優として石川由依さん、福島潤さんが出演することが分かった。石川さんはシェンの直属の部下のムイ、福島さんは人の体に取りつく服のUMA・クローゼスをそれぞれ演じる。

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 石川さんは「ムイちゃんの面倒見がいいところ、一生懸命なところ、シェン様が大好きなところが可愛くて、オーディションを受ける時、この子いいなぁ!演じたいなぁ!と強く思ったことを覚えています。しっかりしているけど、どこかのほほんとしていて、癒やしキャラ。でも、可愛いだけじゃないムイちゃんを演じられるのがうれしいです! そしてシェンとムイの関係が、とっても可愛くて愛おしくて大好きです!!」とコメント。

 福島さんは「おっとそこのあなた! 二度見しましたね? ふふふ、間違っていませんよ。ちゃーんと“服”です。文字だけでは何をいっているのか分からないと思いますが、とってもチャーミングで便利な“服”です。アニメを見ればきっとあなたも“服”に魅了されるでしょう。服島潤でした。おっと僕も魅了されてしまったみたいです(笑い)」と話している。

 「アンデッドアンラック」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。死を覚悟した不運(アンラック)の能力を持つ少女・風子、死を求める不死(アンデッド)の能力を持つ男・アンディの異色のバディーが、数々の敵と世界の謎に対峙(たいじ)する姿を描いている。「次にくるマンガ大賞 2020」のコミックス部門で1位になったことも話題になった。

 アニメは「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」などのdavid productionが制作する。中村悠一さんがアンディ、佳原萌枝さんが風子を演じるほか、花江夏樹さん、乃村健次さんらが出演する。MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で放送中。

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