注目ドラマ紹介:「ミワさんなりすます」 松本穂香主演“夜ドラ” “バレたら終わりの、サスペンスフル・コメディー”開幕

NHK“夜ドラ”「ミワさんなりすます」第1回場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「ミワさんなりすます」第1回場面カット (C)NHK

 俳優の松本穂香さん主演のNHKの“夜ドラ”「ミワさんなりすます」(総合、月~木曜午後10時45分)が、10月16日にスタートする。青木U平さんの同名マンガの実写化。他人になりすまし、“推し”の家に潜入した映画マニアの29歳フリーターが、「なりたい自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる姿を描く、“バレたら終わりの、サスペンスフル・コメディー”だ。

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 ドラマは、映画の知識だけが取り柄の久保田ミワ(松本さん)は、まさかの出来事をきっかけに“推し”の俳優のもとで家政婦として働くことになってしまう。「なりすまし」がいけないのはわかっている、でも“推し”の近くで働き続けたいミワは、襲い来るいくつもの身バレの危機を乗り切れるのか……。

 ミワの“推し”である、日本を代表する国際的俳優・八海崇役で堤真一さん、ミワがなりすましている「美羽(みわ)さくら」張本人・美羽さくら役で恒松祐里さん、八海の敏腕マネジャーで、ミワに疑惑の目を向けることもある藤浦華純役で山口紗弥加さんが出演する。

 第1回では、久保田ミワは映画が大好きなフリーター。特に世界的大俳優・八海崇の大ファン。ある日ミワは、八海邸が家政婦募集中なのを知る。好奇心から八海邸に赴いたミワは、屋敷の前でひき逃げ事件に遭遇。意識をなくした被害者は、採用された家政婦・美羽さくらだった。

 八海のマネジャー・藤浦に美羽さくらと間違えられたミワは、つい否定せずに八海邸内に招き入れられる。

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