葬送のフリーレン:第7話で「断頭台のアウラ編」突入 絶大な魔力を持つ魔族・アウラ! つえを構えるフリーレン

「葬送のフリーレン」の第7話「おとぎ話のようなもの」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」の第7話「おとぎ話のようなもの」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれたことも話題のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の第7話「おとぎ話のようなもの」のカットが公開された。第7話では「断頭台のアウラ編」に突入。フリーレンたちが、魔王直下の“七崩賢”と呼ばれる絶大な魔力を持つ魔族・アウラ、直属の配下の“首切り役人”のリュグナー、リーニエ、ドラートと相対することになる。第7話のカットには、つえを構えるフリーレンなどが描かれている。

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 フリーレンたちは解放祭と呼ばれる祭り前日の街にやってくる。そこは、かつてフリーレンやヒンメルたちが魔族から守った街だった。街に建てられた自分たちの銅像を見るフリーレンは、あることを思い出す。その後、訪れたグラナト伯爵が治める街で、フリーレンは突然、ある人物につえを構える。

 同作は、日本テレビの毎週金曜午後11時のアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で放送中で、第7話は、同局の映画枠「金曜ロードショー」の拡大の影響で、10月20日放送午後11時20分からの放送となる。

 アウラ役の竹達彩奈さん、リュグナー役の諏訪部順一さん、リーニエ役の石見舞菜香さん、ドラート役の大鈴功起さんが出演することも話題になっている。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのエバン・コールさんが音楽を担当。マッドハウスが制作する。

 種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「勇者」、miletさんがエンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するなど豪華スタッフ、キャストが集結したことも話題になっている。

 

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