ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当したことで知られ、マンガ家などとして活躍する安彦良和さんの回顧展「描く人、安彦良和」が2024年に開催されることが明らかになった。安彦さんの激動の半生を振り返る。兵庫県立美術館(神戸市中央区)で2024年6月8日~9月1日、島根県立石見美術館(島根県益田市)で同9月21日~12月2日に開催される。
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アニメやマンガなど特定のジャンルに注目した安彦さんの個展はこれまでにも開催されてきたが、同展では少年期、青年期の歩みも振り返りながら、さまざまな分野の作品を全て取り上げ、共通するテーマに迫る。ティザービジュアルが公開され、詳細は今後、発表される。
安彦さんは1947年、北海道遠軽町に開拓民3世として生まれ、大学時代は学生運動に参加。その後、上京してアニメ制作に参加し、マンガ家に転身した。
「宇宙戦艦ヤマト」「勇者ライディーン」などのアニメに参加し、「クラッシャージョウ」「巨神ゴーグ」「アリオン」などでは監督を務めた。2022年公開の劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」で監督を務めたことも話題になった。
マンガ家としては「ナムジ」「虹色のトロツキー」「王道の狗」などを手掛け、現在は「月刊アフタヌーン」(講談社)で「乾と巽 -ザバイカル戦記-」を連載している。
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