わたしとマンガと、北海道と:実は“マンガ王国” 「はいからさんが通る」大和和紀が魅力と可能性を探る 安彦良和、山下和美も登場

“マンガ王国”北海道の魅力と可能性を探る番組「北海道道『わたしとマンガと、北海道と』」(c)NHK
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“マンガ王国”北海道の魅力と可能性を探る番組「北海道道『わたしとマンガと、北海道と』」(c)NHK

 北海道出身のマンガ家が、“マンガ王国”北海道の魅力と可能性を探る番組「北海道道『わたしとマンガと、北海道と』」が、NHK総合(北海道ブロック)で1月16日午後7時半に放送される。

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 マンガ「はいからさんが通る」「あさきゆめみし」の生みの親で札幌出身の大和和紀さんは、北海道が実は多くのマンガ家を生んだ“マンガ王国”であると気付き、マンガを通じて北海道の魅力の底上げや文化の継承につなげたいという思い持つようになったという。大和さんは、高校時代からの盟友で「日出処の天子」などで知られる山岸凉子さんと共に「北海道マンガミュージアム構想」の実現に向けて奔走している。

 北海道ゆかりのマンガ家に協力を打診し、「銀の匙 Silver Spoon」の荒川弘さん、「グラップラー刃牙」の板垣恵介さん、「ゴールデンカムイ」の野田サトルさん、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の安彦良和さん、「ランド」の山下和美さんら30人以上の賛同をとりつけた。今冬、実現に向けた一歩として、札幌在住のいくえみ綾さんの原画展を開催する。

 番組では、故郷・北海道のために精力的に活動する大和さんの日々を追う。「北海道出身という意識は常にある」という安彦さんも登場。山下さんは、冷戦の時代に「海の向こうのすぐそばにソ連があると信じていて、すごく怖かった」という感覚が、恐怖で支配された閉ざされた世界から少女が飛び出していく様を描いた「ランド」につながったことを明かす。北海道出身の久保田紗友さんがナレーションを担当する。番組は、インターネットサービス「NHK ONE」で見逃し配信される。

 「さっぽろ雪まつり」に合わせて2月4~11日にNHK札幌放送局(札幌市中央区)で開催される「NHKゆきんこフェスタ」では、番組の関連イベントとして、北海道ゆかりのマンガ家のプロフィルパネルやコミックス、大和さん、安彦さんらの直筆メッセージ色紙を展示する。

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