フェルマーの料理:第8話 突然いなくなった“海”志尊淳 “岳”高橋文哉、料理長を務めるが?(ドラマPコメントあり)

ドラマ「フェルマーの料理」第8話の一場面(C)TBS
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ドラマ「フェルマーの料理」第8話の一場面(C)TBS

 俳優の高橋文哉さん、志尊淳さんダブル主演の連続ドラマ「フェルマーの料理」(TBS系、金曜午後10時)第8話が12月8日に放送される。

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 海(志尊さん)はパリ店出店準備を理由に「K」の料理長をしばらく岳(高橋さん)に託して突然いなくなった。給仕長の寧々(宮澤エマさん)もなぜか出勤してこない。蘭菜(小芝風花さん)もしばらく休みを取りたいと言い出し、残りのスタッフで店を回すことに。

 海の書き置きと「K」スタッフの総意で、料理長を岳が務めることに。だがさまざまな困難が待ち受けていて……?

 原作はマンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾さんの同名マンガ。数学者の道に挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)が出会い、数学的な思考で料理に向き合う青春ストーリー。

 ◇中西真央プロデューサーのコメント

 8話はついにレストラン「K」の立ち上げの経緯や過去に迫る、今まで隠されていたことが明らかになる回になっています。俳優部のキャストたちも、8話の台本を読んで初めて海の真実についてはっきりと理解した人も多かったと思います。今までの話の流れとは少し違って、8話はレストラン「K」の始まりをみていただけるストーリーになっています。

 また、皆さんが気になっている7話でついに洋服を着た淡島について……。裏話ですが、衣装合わせの際から「大きな豪邸に住んでいてギラギラしているイメージ」でという話を高橋さんとしており、ご本人もいつもの役イメージとは違う髪型や雰囲気を出せるよう試行錯誤してくださいました。唯一といってもいいオリジナルキャラクターの淡島にもぜひ注目いただきたいです。

 <8話を前にこれまでの放送を振り返る際のポイント>

 岳が料理をひらめく際のCGは、監督(話)によって雰囲気がガラッと変わっており、その違いもぜひ楽しんでいただきたいです。また、学校で皆さんが一度は触れたことのある「帰納法」や「対偶」などのCGは「教科書で見たことがある数式」を意識して再現していました。8話には数学的CGはありませんが、ぜひこれまでのお話を振り返る際にそちらも注目していただけるとより楽しめるのではと思います。

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