今週の「徹子の部屋」:夫・義父母と4人暮らしの大場久美子 腰痛悪化で役立った介護スキル 工藤夕貴は父・井沢八郎さんの名曲を歌う

12月22日放送の「徹子の部屋」に出演する大場久美子さん=テレビ朝日提供
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12月22日放送の「徹子の部屋」に出演する大場久美子さん=テレビ朝日提供

 12月18〜22日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。18日は俳優の角野卓造さん、19日は追悼特集、20日は俳優の工藤夕貴さん、21日は落語家の林家木久扇さん、22日は俳優の大場久美子さんが出演する。

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 角野さんは75歳。俳優になることに大反対だった父が逝った時と同じ年齢になり、改めて両親への思いを語る。1年前に亡くなった文学座の後輩、渡辺徹さんとの思い出も振り返る。

 追悼特集は、今年下半期にかけて亡くなった俳優の財津一郎さん、脚本家の山田太一さん、歌舞伎俳優の市川猿翁さん、歌手の大橋純子さん、「クレージーキャッツ」のメンバーだった犬塚弘さん、歌手の谷村新司さんを、在りし日の映像で振り返る。

 工藤さんは、両親の離婚後、歌手だった父に対し複雑な思いを抱いた時期もあったと明かす。しかし、父が余命宣告を受け、最後の時間を共に過ごした。最近、周囲からの強い勧めで、父・井沢八郎さんの名曲「あゝ上野駅」を歌っているという。

 木久扇さんは86歳。今年8月、「笑点」の卒業を発表した。卒業を決めたきっかけは妻の一言だったと話す。2年前に左大腿(だいたい)骨を骨折したが、信じられないくらいの回復を果たした理由を明かす。

 大場さんは、現在63歳の大場さんは子役デビュー50年。10歳下の夫と義父母との4人暮らし。夫の両親は80代ということもあり、介護の資格も取得したが、大場さん自身が7月に腰痛の悪化で突然動けなくなり寝たきりになった際、介護スキルが役立ったと語る。

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