昨年11月、フジテレビ系連続ドラマ「いちばんすきな花」に出演して話題になったモデルで俳優の上坂樹里(こうさか・じゅり)さんが1月10日、花園神社(東京都新宿区)で開催された所属事務所エイベックス・マネジメント・エージェンシーの新春参拝・晴れ着お披露目会に出席し、あでやかな振り袖姿を披露した。
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赤を基調とした振袖を着た上坂さんは「赤色の華やかさがありつつ、柄は古典的(な着物)。周りに流されず、自分らしい一年にしたくて、気合を入れる意味でこの振り袖を選びました」と語った。
昨年7月に18歳となり「成人」となったが、新成人を迎えた心境を質問されると「成人というと、すごく大人のイメージでしたが、いざ自分が18歳を迎えると、全然そんなことなくて、まだまだ子供だと思います。でも、高校卒業を控えて、これからの進路を自然と考えるようにもなったので、ゆっくりですが、一歩一歩ステキな大人になっていけたらいいなと思います」と丁寧にコメント。
絵馬には「前進」としたため、「今年は高校を卒業する年でもあるので、お仕事でも、一人の人間としても何事も一歩一歩前進できるように、この文字を選びました」と力強く語った。
終始落ち着いていた上坂さんに、隣で聞いていた先輩の花音さんは「私が18歳だった時は、こんなにしっかりしていなかった」と驚いていた。
エイベックス・マネジメント・エージェンシーの晴れ着お披露目会が開催されるのは、2020年以来、4年ぶり3回目。この日は上坂さん、生見愛瑠(ぬくみ・める)さん、大原優乃さん、浅川梨奈さん、高石あかりさん、古田愛理さん、福山絢水さん、平美乃理さんが出席した。