9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」が、主題歌を担当する映画「恋わずらいのエリー」(三木康一郎監督、3月15日公開)の本編に登場することが3月6日、明らかになった。同グループが映画に出演するのは初。ダブル主演を務める宮世琉弥さんと原菜乃華さんが演じる“オミくん”と“エリー”と同じ高校に通う生徒役で、制服姿も披露。メンバーが演技に挑戦する姿を収めたメーキングとオフショットも公開された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映画は、藤ももさんがマンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載した同名マンガが原作。原さんは、“恋わずらいのエリー”の名でSNS上で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子高生の市村恵莉子(エリー)を、宮世さんは、エリーが憧れる学校イチのさわやか王子・近江章(オミくん)を演じる。
エリーの唯一の楽しみは、 オミくんを眺めつつ、 SNS上で日々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。 ところが、ある日エリーは、オミくんが実は口が悪いウラオモテ男子であることを知ってしまう。しかも、自分の超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチに。だが、オミくんはそんなエリーを面白がり、まさかの急接近。最初はオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、 彼の飾らない素の部分を知っていくうちに、恋心も妄想もどんどん膨らんで……と物語は展開する。
NiziUメンバーのコメントは以下の通り。
普段MV(ミュージックビデオ)などは表情での表現ですが、今回はセリフがあって緊張しました。スタッフの皆さんが盛り上げてくださって、気持ちを楽に撮影することができました。
まさか出演させていただけるなんて思ってもみなかったです! 私たちを見つけて、楽しんでもらえたらうれしいなと思います。
最初はみんなすごく緊張してたんですけど、最終的には自然体でNiziUらしくできたんじゃないかと思います。
このシーンがどういう状況なのか丁寧にお話いただき、演技に没頭することができました。
私たちのことを温かく迎えていただき、すごくやりやすい雰囲気にしてくださいました。
本番になった瞬間ガラッと雰囲気が変わり演技に集中されていて、すごいなと感心の気持ちでいっぱいでした。
私もNiziUのみんなで映画館で見たいなと思っているので、皆さんもぜひ映画館でご覧ください!
実際に映画で見るような撮影現場の雰囲気を初めて見ることができて、すごく楽しくて貴重な経験ができました。
映画に出演できて、すごくうれしくてワクワクでいっぱいでした!
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…