恋わずらいのエリー:宮世琉弥&原菜乃華が“ジャージーキス”!? ドキドキ場面カット&メーキング公開

公開された映画「恋わずらいのエリー」の場面写真(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会(C)藤もも/講談社
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公開された映画「恋わずらいのエリー」の場面写真(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会(C)藤もも/講談社

 俳優の宮世琉弥さんと原菜乃華さんがダブル主演し、3月15日に公開される映画「恋わずらいのエリー」(三木康一郎監督)の場面写真が1月29日、公開された。写真は、原作のマンガで話題になった“ジャージーキス”のシーンを、原さんと宮世さんが再現した瞬間を切り取っている。

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 原作は、藤ももさんがマンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載した同名マンガ。宮世さんは学校一のさわやか王子、近江章(オミくん)、原さんは“恋わずらいのエリー”の名でSNS上でオミくんとの妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子高生の市村恵莉子(エリー)を演じる。

 公開された場面写真は、オミくんが紛失したジャージーをエリーが取り戻してきた直後のシーン。1枚は、エリーの真っすぐな視線にときめいたオミくんが、エリーの頭からジャージーをすっぽりかぶせ、おでこにジャージー越しにキスをするシーン。もう1枚は、キス直後にジャージーから顔をのぞかせたエリーが、状況が分からずきょとんとしながら、至近距離でオミくんと見つめ合うシーン。

 “ジャージーキス”の撮影の裏側に迫るメーキング写真も公開された。撮影されたのは、対岸に江ノ島灯台がのぞめる七里ヶ浜(神奈川県鎌倉市)。念入りに段取りを確認して撮影に臨んだが、ジャージーのチャックを片手でスマートに開閉するのは難しいことが判明。三木監督自身が試してみたり、宮世さんと相談したり、試行錯誤を重ねた。そしてジャージーの襟首から原さんの顔がチラリと見えると、三木監督は思わず「斬新すぎる! こんなの見たこともやったこともない!」と感動の声を上げたという。

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